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遺跡報告内論考データベース

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概要

 考古学に関連した論考は遺跡の発掘調査報告書の中に記載されていることがある。ただ、どのような論考がどの報告書に収められてるのかは、報告書の書名や、報告遺跡の名称からだけでは分からないことが多い。
 そこで、奈良文化財研究所(以下、奈文研)は所蔵する発掘調査報告書をチェックして「遺跡報告内論考データベース」を作成することにした。これは、次の作業手順によって作成している。

・奈文研図書室が所蔵する図書の中で、発掘調査報告書に分類されている書籍で、かつ本庁舎図書室に納められている書物を対象とする。奈文研図書室での分類が該当する書籍には、紀要や年報に当たるものが含まれていることがあるが、それらも対象とする。全点をひとりの研究員がチェックしているので、担当者による偏りは少ない。
・報告書の目次を検討し、論考と考えられる文章が含まれていれば、その表題などを抽出する。目次での判断であるので、採録すべきのが採られていない場合、当てはまらないものが採られているといったことがある。
・報告書が直接の報告対象としている遺跡の遺構や遺物についてのみの考察に関しては、書名などからどの本に関係する論考が含まれるか推察できると考えて、採録していないことが多い。また、他遺跡に関する記述でも、簡単な遺物紹介などは省略している。逆に、紀要などにおいては、ひとつの遺跡についての記述であっても採録していることがある。
・全国分の作業が完成するには、なお時間がかかるので、途中の状態ではあるが、公開することとした。なお、作業は北海道から始め、都道府県コードの順番に進めている。

 データベース構築作業上の便宜のために、上記のような特徴があるので、その点をご理解いただいた上で、ご利用いただきたい。
 このデータベースによって、存在しているのにその情報に到達できない貴重な資料が少しでも少なくなることを期待している。

       
奈良文化財研究所 企画調整部 文化財情報研究室

更新履歴

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2017. 3.31外部公開開始10,472件