デ−タベース版 凡  例

一、本データベースは、奈良文化財研究所埋蔵文化財センター 『埋蔵文化財ニュース114号 全国木簡出土遺跡・報告書綜覧』(2004年2月)を増訂し、 公表済の全国の木簡出土遺跡とその報告書等の文献リストを集成したものです。

一、本データベースの掲載内容は、次の項目です。
  (1)遺跡名 (2)いせきめい(ふりがな) (3)遺跡ID (4)自治体コード (5)所在地  (6)遺跡の種類 (7)発掘年月 (8)出土点数 (9)調査機関 (10)報告書等文献 (11)関係文献 (12)頁 (13)備考

一、各項目の内容は次の通りです。
 (1)遺跡名は、原則として調査機関の付した名称によりました。同一遺跡から複数次数の調査で木簡が出土している場合は、 発掘次数別による掲載を原則としています。
 (3)遺跡IDは、本データベースで遺跡識別のために付した任意の数字です。
 (5)所在地は、市町村等に変更のある場合は現在のものによることとし、出土当時の旧市町村名を併記しました。
 (6)遺跡の種類は、報告書等および木簡学会編『木簡研究』を参照しましたが、適宜統一をはかり、 あるいはその後の知見によりあらためた場合があります。
 (7)発掘年月のうち、戦後のものは次の如く略記しました。
    (例) 1999年12月〜2000年1月→99.12‐00.1
 (8)出土点数が「約○点」ないし「○点以上」の場合は、出土点数の項目には数字のみ入れ、 備考欄に出土点数が概数である旨を注記しました。なお、検索画面で表示される登録調査件数は、 調査次数別の木簡出土件数を、遺跡数は出土遺跡数を示し、木簡出土点数は現在奈文研が把握している概数を 自動集計しています。
 (9)調査機関は、財団法人・宗教法人などは省略して表記したほか、埋蔵文化財は埋文、教育委員会は教委など、 適宜略称を用いた場合があります。
 (10)報告書等文献には、各調査機関の発行する遺跡の調査報告書・概報・略報・年報・紀要等の刊行物を蒐集しています。 ただし、正報告が刊行されている場合には、それ以前に刊行された年報・紀要等の掲載を省略した場合があります。
 (11)関係文献には、参照の便に鑑み、木簡の資料紹介・釈文が紹介された論考を蒐集しました。
    奈良国立文化財研究所『木簡研究集会記録 第一回〜第三回』(1976〜79年)
    木簡学会編『木簡研究』(年刊)(1979年〜)
    木簡学会編『日本古代木簡選』(岩波書店、1990年)
    沖森卓也・佐藤信編『上代木簡資料集成』(おうふう(桜楓社)、1994年)
    木簡学会編『日本古代木簡集成』(東京大学出版会、2003年)
   なお、自治体史の類は原則として収録の対象としませんでしたが、報告書が未刊の場合や釈文の訂正がある場合、 管見の限りで収録したものもあります。
 (12)頁は、冊子版『全国木簡出土遺跡・報告書綜覧』の掲載頁を示しています。

一、本データベースは、日本学術振興会の科学研究費補助金基盤研究(S)「推論機能を有する木簡など出土文字資料の 文字自動認識システムの開発」(研究代表者・渡辺晃宏、平成15年度〜継続中)の成果を盛り込んでいます。

一、近年における木簡出土遺跡・出土点数の増加状況に鑑みるならば、なお遺漏も多いと思われます。諸賢のご批正、 さらなる情報提供を得て、より完全なものを目指した増補を続けたいと思います。お気づきの点は、下記までご一報いただければ幸いです。

連絡先
〒630-8577 奈良市二条町2-9-1
奈良文化財研究所都城発掘調査部史料研究室
Tel 0742-30-6837  Fax 0742-30-6830
E-mail shiryo@nabunken.go.jp

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